採用に繋がるリクルート(採用)動画

新卒や中途採用に動画を活用する企業が増えています。 その方法といえば、自社のオウンドメディアやSNSなどが中心ですが、YouTubeも活用している企業様も多くなっています。 より良い採用を実現するために、会社の魅力がつまったリクルート動画の制作を検討してみてはいかがでしょうか。

以下では、採用につなげることを意識した上で、リクルート動画の制作において押さえたいメリットやポイントをご紹介します。

企業と学生の両者にメリットがある

「会社からのメッセージをストレートに伝えられる」、「企業側はり良い人材を採用する」、「SNSでの拡散が期待できる」など、企業のメリットは多いです。 求職者は「会社や働く人の雰囲気」をリアルに知ることができ、「働いている自分」をイメージすることで「ここで働きたい!」という気持ちを起こさせます。そして文章や写真以上に見た人の印象に残りやすいことが、リクルート・採用動画の強みです。

20〜30代にアプローチしやすい

総務省の平成28年情報通信白書によると、20代におけるYouTube等の動画共有サービスの利用率は約9割に達しております。30代でも80%を超えています。またSNS上に流通する動画も年々増加しており、動画 広告市場も順調に拡大しています。つまり、20〜30代にとって動画はますます身近な存在になっており、この世代の求職者へアプローチしやすく、コミュニケーションとしても有効であると考えることができます。

平成28年版 情報通信白書(総務省サイト)

企業ブランディングで心を動かす

採用目的に限ったことではありませんが、動画には見る人の心を動かしたり、理解力や訴求力が高いという特徴があるため、企業の認知を獲得したりイメージを向上させる上で非常に有効です。 企業の理念や働きがい、求める人物像などを動画というリアルな形でしっかり表現することで、それらに共感する求職者の関心を引くことが可能になります。

記憶・印象に残すことができる

一風変わった動画を取り入れることで、 他企業との差別化を図り、求職者に印象づけることができます。 動画を用いる企業が増えたとはいえ、現状では就職サイトの求人情報をはじめ、 文字や写真の広報が一般的です。 その中で、インパクトのある採用動画による広報を行うことは、 学生や求職者の記憶・印象に残す大きな要因となり差別化を図ります。

すぐに辞めてしまう人を減らす

社員の姿や現場風景を見せることで、「思っていたイメージと違った」と採用後すぐに辞めてしまう 人材のミスマッチを減らします。 職場見学をせずに、職場風景をリアルにイメージしやすいメリットもあります。

求職者にインパクトを残すことも重要なポイントなため、「リクルート動画はこうあるべき」という固定概念にはとらわれないほうが良いでしょう。

魅力的なリクルート動画をご紹介

ヤフー株式会社

各部門の社員インタビューで構成されて、たくさんの社員が登場するのが、ヤフーの採用動画の特徴です。 すべての部門に共通しているのは挑戦する熱い気持ちと、「やりたい」と言う気持ちを尊重して挑戦できる職場環境が伝わってきます。社員インタビューとともに実際の職場風景も映しだされており、社内独自の面白いスペースなども登場しています。ユニークな環境が、社員の柔軟な発想や向上心を引き出されていることが分かります。

クックパッド株式会社

みんな楽しそうに料理を作っている風景を軸に、クックパッドの特徴、業務内容、やりがいなどを各社員が語っています。とくに、さまざまの立場・役職の方々が入れ代わり話すことで、どのような業務があるのかを理解することができます。 また、どんな意識が必要で、どのような人材が求められるのか、人物像に関しても触れています。 クックパッドスタジオで社員が仲睦ばしく料理をする様子から、この企業理念が会社に根付いていることがよく分かります。

株式会社テレビ新潟放送網(TeNY)

テレビ局ならではの、高品質な撮影技術を感じさせるリクルート動画です。 厳しいテレビ業界の中で、若い社員達が悩み、もがいて、苦しんで、それでも「伝えたい」思いを胸に奮闘する様子が描かれています。

コクヨ株式会社

ステーショナリーを完成させるまでの物作りに焦点を当てた動画です。社員達が綿密に打ち合わせを重ね、使いやすい、選んでもらえる商品を作るための熱い想いが伝わる内容で構成されています。

明光義塾

この採用動画は、生徒と先生が二人三脚で受験を乗り越えていく様子が描かれています。 動画には、生徒としっかりと向き合い、生徒の目標に向かって力を合わせて進む感動的な講師の姿に 心を打たれます。 この動画を全国約60の大学に設置されているデジタルサイネージに出稿し、併せてYouTubeの広告を大学生に向けて打ったところ、予想以上の効果が生まれたと話題になりました。

株式会社アーバンリサーチ

アーバンリサーチの採用動画は二部構成になっています。一つ目の動画は、意図的にセリフを無くし、社員の働く姿に焦点を当てた動画です。働く表情と姿から仕事への真剣さを伝えています。二つ目は社長が経営理念や社員に求めることを話すインタビュー形式の動画です。二つの動画をあわせて見ることで、アーバンリサーチで勤務する具体的なイメージを持つことできます。

高反応の動画を作るために

貴社の求める人材は、貴社に対して「どこまでも理解して」、「どんな印象」を抱いているでしょうか。たとえば、その企業を知らない人に見せる動画と貴社への応募を検討している人に見せる動画では、求められる内容はまったく異なります。求職者を惹きつけるためには、事前に採用活動全体を計画した上で、「誰に」「どんなタイミングで」「何を」伝えるのかを明確にすることが重要だと考えます。

私たち、WCAではリクルート動画でこんな悩みを解決いたします。

■リクルート動画を制作したが、 効果を実感できていない

■いまあるリクルート動画を活かしきれていない

■何をどんな風にPRするか分からない

■いま使っている採用動画が古く、 作り直しを検討している

今後ますます採用市場が難しくなると見込まれている令和時代、 よりマーケティング視点を取り入れて、採用活動を行うことで 企業イメージも向上でき、優秀な求める人材と出会えるツールです。

日本全国だけでなく、世界中にファンを増やせる可能性もあるYouTubeやリクルート動画で 求める人材を探してみてはいかがでしょうか。

ワールドチェンジ アナリシスでは、企業PV、リクルート動画の制作を全国で対応可能です。

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